戦後80年・劇団創立35周年記念公演
「昭和の絵本」
彩の国さいたま芸術劇場 小ホール
2025年12月6日(土)全2公演
出演者オーディション開催!
《募集キャスト》
①メイン特攻隊員(ハジメ、マサル、ショウイチ、カズユキ)
男性4名(見た目10〜20代、髪型を坊主にできる方)
※髪型を坊主にでき、少年の役ができれば女性でも可能です。
②ヒロイン(防空壕の少女ムツミ)
女性1名(見た目10〜20代)
③子役(マサルの妹トシコ)
女子1名(小学5年生以上〜見た目10代)
④避難民
年齢・性別問わず数名
《日程》
●第一回●
7月19日(土)16:00〜19:00
7月20日(日)14:00〜17:00
●第二回●
7月26日(土)14:00〜17:00
7月27日(日)16:00〜19:00
各回2日間ご参加いただきます。
お申し込みの際、どちらの回をご希望かお知らせください。
オーディション参加費は 無料 です。
(但し、会場までの交通費はご自身でご負担ください)
※劇団の雰囲気を知っていただくためにも、2日間のご参加を推奨いたしますが、日程が合わない場合は1日だけの参加も可能です。
《場所》
浦和周辺公民館
《募集要項》
・年齢、経験問わず ・土日祝の稽古に参加できる方
・さいたま市まで通える方 ・稽古参加日程は要相談
・指導料/衣裳費等 2万円
・配役によって15~40枚のチケットノルマあり
≪選出後の流れ≫
・顔合わせ、読み合わせの後、順を追ってシーンごとに稽古をしていきます。間で、戦争資料館への見学なども予定しております(見学への参加は日程の合う方のみでOK)
・メイン特攻隊員は基本全日程~8割以上の稽古にご参加ください。
・特攻服など衣裳は劇団側で用意致しますが、肌に直接触れるもの(特攻隊員のタンクトップ、インナー等)はご自身でご用意いただきます。
・稽古場までの交通費はご自身でご負担ください。稽古場が最寄駅から遠く、バスなどの交通機関からも遠い場合は、最寄り駅まで劇団側で送迎いたします。
・本番の前日は仕込み・ゲネとなりますので、終日ご参加ください。

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〜公演概要〜
≪公演名≫
戦後80周年・劇団創立35周年記念公演「昭和の絵本」
≪日程・会場≫
≪あらすじ≫
青く果てしない空と飛行機乗りにただ憧れ、特攻隊に志願入隊した4人の青年たちがいた。
帝大出の秀才ハジメ、心優しきショウイチ、その弟で一途なカズユキ、自由奔放なマサル。
時は大戦末期、激しさを増す戦火の下、武器持たぬ避難民たちとの対面、そんな中彼らは肺病を病む少女ムツミと出会う。
一方、彼らの鬼上官上原大尉は4人 に遺書を書くよう命じる。 彼らを育んだ家族へ、残していく愛する人へ、改めて想いをはせる4人の前で先輩特攻兵三次が非業の死を遂げる。生きることと死ぬ意味、恐怖、彼らの心は大きく揺らいでいく。飛び立つ者、導く者、そして見送る者、あの時代を生きた人々の魂の慟哭を描く、劇団サードクォーター人間ドラマの代表作。
終戦80年の節目に渾身の再演!
≪登場人物≫
マサル:空が飛びたいと夢みて特攻隊へ志願した。ハーモニカが得意。
ハジメ:真面目な性格の隊長さん。帝大出の秀才。出征前に結婚し、クニコという妻がいる。
ショウイチ:明るい性格。弟カズユキとはケンカしつつも仲が良い。
カズユキ:ショウイチの弟。兄に張り合ってはケンカをしている。
三次上飛曹:茶目っ気のある先輩飛行機乗り。愛煙家。
整備兵:各部隊の飛行機を整備し機体を見送ってきた。妻と2人の子供がいる。
ムツミ:防空壕にいた結核の少女。
クニコ:ハジメの妻。裏表のない性格をしている。
マサルの母:帝国軍人であった夫の妻として、夫亡き後も立派に子供たちを育ててきた。
マサルの妹トシコ:家族が大好きな天真爛漫な少女。
上原大尉:数々の特攻隊員を送り出してきた。ただ空に憧れている前田隊に苛立っている。
避難民たち:防空壕へ避難してきた人達。先の見えない日々を懸命に生きる女性、老人、退役軍人など。
≪スタッフ≫
演出:大神田潔
演出助手:吉田靖葉・廣田幸恵
制作総指揮:聡美杏
舞台監督:海老沢栄
照明:中山仁
音響:調整中
衣裳:TAO
≪主催≫
NPO法人劇団サードクォーター
過去公演の動画≫≫≫
彩の国さいたま劇術劇場 小ホール
2015年6月 上演
出典:YouTube
