さいたまトリエンナーレ2016参加作品
田中正造 草魂(そうこん)~いのちを繋げ~
後援 埼玉県教育委員会・さいたま市・さいたま市商工会議所・NACK5・テレ玉
公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団
助成 平成28年度さいたま市文化芸術都市創造補助金
2016年12月10日(土)・11日(日)
10日(土) 13:00/18:30
11日(日) 13:00
前売・当日1900円(全席指定)
彩の国さいたま芸術劇場 小ホール
※上演時間は約2時間を予定しております。(途中休憩あり)
●当日券販売は開演の1時間前
●開場は開演の30分前
<チケット情報>
2016年12月10日(土) 13:00 ○余裕あり
2016年12月10日(土) 18:30 ◎まだまだ余裕あり
2016年12月11日(日) 13:00 △少ない
<チケット購入方法>
①彩の国さいたま芸術劇場
TEL:048-858-5500(休館日を除く9:00~19:00)
(窓口販売のみ。ご来館前に残席状況をお問い合わせください。)
②当日券購入
開演の1時間前より劇場受付にて販売します。
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③劇団予約(12/7まで)
受付取り置きいたします。
Tel:048-837-6932 営業時間 9:00~18:00
2016年9月10日公演写真
あらすじ
明治、足尾銅山から流れる鉱毒に苦しむ村を救うため国会議員・田中正造は現地視察を行ったり
帝国議会に議題を提出したりと東奔西走していた。
しかし国は富国強兵の名の元、銅を生みだす銅山を擁護する姿勢を崩さない。
事態は進展しないまま、川俣事件が起こり、正造は天皇に直訴を試みるも失敗する。
議員を辞職した正造は一人の人間として渡良瀬川の貯水池候補となった谷中村を守るため単身村に移り住み、
正造はそこで73歳の人生を終える。
生涯をかけて足尾銅山鉱毒事件を追及した政治家、田中正造。正義の人生を歩みきったその隣には、妻・カツの存在があった。
人を愛し、妻を愛し、道端の石ころにさえ眼を向ける懐の深い人物像と、又、妻だけに見せる「直訴後」の弱さ、
葛藤する姿は史上では語られることのない「にんげん 田中正造」をお見せいたします。どうぞお楽しみください。
この作品は史実に基づいたフィクションです。個人名または団体名は架空のものがあります。
CAST
田中 正造 大神田 規允
カツ 高橋 美由紀
古河 市兵衛 榎本 淳
古河 為子 小泉 まき
松本 園子 吉田 靖葉
佐伯 吾郎 ほり さとし
弁士 金井 ゆかり
岡部 茂作 永嶋 基広(劇団おかえり)
治平 益子 直矢
お松 高橋 いずみ(劇団おかえり)
昭二 鈴木 潤
とき 木村 飛香(劇団KAZO)
木村 片寄 千里
畑田 征三 出口 翔太
山口 山口 倫世
運動員 古瀬 弘希
警官 木本 博司
高山 良夫 高山 力也(アンバラン’S)
高山 咲 広田 幸恵
鉱毒救済婦人会 桝本 美咲
江島 真由美(おやこ劇団にしうらわ)
千歳 未来
子役 山田 陽菜
大神田 心音
江島 梨唯子(おやこ劇団にしうらわ)
江島 優太郎(おやこ劇団にしうらわ)
議長(声) 勝沼 紀義(ケッケコーポレーション)
STAFF
脚 本 柘植 徳井
演 出 大神田 潔
演出助手 佐藤 優依・出口 翔太
舞台監督 小島 徹
照 明 中山 仁((株)アートプラス)
音 響 権藤 まどか(ステージサウンド)
美 術 長島 豊美
宣伝美術 佐瀬 勉
映像制作 ほり さとし
書道協力 芝崎 紫星
舞台写真 塩谷 茂
衣裳 日本芸能美術㈱
かつら ㈱山田かつら
制 作 特定非営利活動法人 劇団サードクォーター(聡美 杏)