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「昭和の絵本」ブログリレー13 担当:大洞志保

避難民役の大洞志保です。

役の東(あずま)はわたしの中では自分の今は亡きおばあちゃんのキヨさんみたいな人。

キヨさんはご近所みんなに世話焼いてていつも心配してあげて優しいおばあちゃんでした。小さい私にはよく戦後の苦労を話していました。そこから物を大事に使うこと食べ物に感謝することに繋がり私もおばあちゃんのようにと生活していました。

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写真中央がぼらさん

娘役の美月ちゃんは長女でこんな時代だからしっかり強く生きてもらいたいからついつい厳しめに接してしまうなんてとこでしょうか。兄は兵に取られてしまうし夫もそばにいないから残された女同士助け合って、だから他の避難民のみんなとは仲が良いのです。と、まあ劇の外でもみなさんとはわいわいほんとにご近所さんみたいに楽しくおしゃべりしたり休憩時も笑い合ったりしています。


初めて稽古に来たときはやっとサードクォーターに来たと嬉しくて嬉しくて!

サードクォーターに出会ってからは10年くらいで公演は7公演くらい観て出演は初です。


みなさんの稽古を見ている時自分も出演だってことを忘れて感動したり悲しくなり泣いてたり笑ったり忙しくしております。ただのファンなんじゃないかと(笑)

もうほんとにいいものに出来上がってきております。

わたしは最後まで大洞はどこにでていたんだろう?というくらいすん!って紛れてますのでよくよく凝らして見てくださいまし。隠れているかもしれません(笑)


〜あやなさんへの質問の答え〜

健康の秘訣は我慢しないこと!我慢してるとあちこち不調になります!病は気から!笑いましょう😆


11月3日の稽古の様子⬇️



●次回担当者の指名

次の方は古瀬さんです。古瀬さんはわたしがずっと舞台上でみてきた方です。まさか一緒に共演できるとはで!よろしくお願い致します。



12月6日(土)彩の国さいたま芸術劇場 小ホール

11:00〜 / 17:00〜 (全2回公演)

高校生以下¥2,000  / 一般前売¥3,000 / 一般当日¥3,300


チケット発売中!!ご予約はこちらから


【応援隊募集中】

劇団の代表作でもある感動作「昭和の絵本」

空に憧れる特攻隊の4人の青年たちの物語です。こちらの作品をお手伝いしてくださる方を随時募集しています。

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埼玉県さいたま市を拠点に演劇の上演、教育機関への表現指導、演劇を通して表現方法を学ぶワークショップを行う地元密着劇団。
1990年の創立、2016年NPO法人化。現代劇や朗読劇、民話劇を中心に、心を豊かにする上質な作品を上演している。

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