昭和の絵本2025:参加者の感想①ムツミ
- NPO法人劇団サードクォーターブログ

- 2 日前
- 読了時間: 2分
今回参加してくださったメンバーに、感想を伺ってみました。
ムツミ役:三田村百子
こんにちは。
今回『昭和の絵本』ムツミ役で出演させていただきました、三田村百子です🍑🦀
まずは皆様、本当にありがとうございました。
たくさんの人に支えられたからこそ、こうして舞台に立つことができて、無事に幕を下ろす事が出来ました。
ありがとうございました。
●今回参加してみての感想
出演させていただいた感想ですが、「幸せでした」の一言に尽きます。
お芝居はなんでこんなにも楽しいんだと
身に染みて感じる日々でしたね。
もちろん楽しいだけではなく、苦しい時もありました。台本に書かれていない部分、
ムツミは、何故あの防空壕に居た?それまでに何があった?昭一と出会って何を感じた?...etc
そんな部分を紐解いて、『ムツミ』という役に
真正面から向き合うのはとても苦しかったです。なんで?なんで?の繰り返しなわけで。
なんでわかってあげられないんだろうなんて頭を抱えました。
それでもだんだんと稽古を重ねる毎に、ムツミと同じ方向を見ることができるようになったんじゃないかなと思います。
ムツミを演じるのはとても幸せな時間でした。
ムツミちゃんに感謝です。ありがとね。
●他にやってみたい役
もし次の昭和の絵本に出演することができるなら『避難民』をやってみたいです。
防空壕のシーンでは、兵隊である4人に突撃してまで死にたくないと訴える、避難民たちの
生きる事への強い思いがあります。
私も「生きたいんだ」という感情を、フルパワーで思い切りぶつけてみたいです。
ムツミに対する「お前さえいなければ」
という言葉もムツミの耳に届くもの、兵隊4人の耳に届くもの、避難民たちの中にある言葉の意味は全部違うと思います。
なので今度は避難民として、どういう思いであの場にいて生きようとしていたのかを感じてみたいです。
長くなりましたが...
舞台を通して学んだこと、経験したこと、出会えた方々とのご縁、一生の宝物です。
また皆様とお会いできる日を楽しみにして、
お芝居を磨いて参ります。
本当にありがとうございました。
↓ポチッとしてね↓
\ あなたの応援が力になります! /





















コメント